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英語力はどこまで必要?外資系転職で評価される英語スキル

2025 10/01
Tips
2025年10月1日

外資系企業への転職を考える際、多くの人が不安に思うのが「英語力」です。TOEICや英検のスコアをどれだけ持っていれば有利なのか、実際の業務ではどの程度の英語が必要なのか——。本記事では、外資系転職において本当に評価される英語スキルについて解説します。

目次

外資系だからといって「完璧な英語力」は必須ではない

「外資系=ネイティブ並みの英語力が必要」と思われがちですが、必ずしもそうではありません。実際には企業の事業領域やポジションによって必要な英語レベルは大きく異なります。

  • 内資クライアント対応が中心のポジション
    日本企業を主な顧客とする営業やサポート業務では、日本語がメイン。英語は社内メールや海外本社への報告に限定されるケースも多いです。
  • グローバルチームと連携するポジション
    マーケティング、ファイナンス、ITなど本社や海外拠点と密接に連携する職種では、英語での会議や資料作成の頻度が高くなります。

つまり「どんな業務に従事するのか」によって求められる英語力は変わるため、応募前に求人票や企業情報をしっかり確認することが重要です。

採用で評価される英語スキルとは?

1. 実務で使えるコミュニケーション能力

TOEICの高得点よりも、実際に仕事を回すための英語コミュニケーション能力が評価されます。例えば、

  • 英語でのメール・チャットのやり取り
  • 簡潔な英語プレゼンテーション
  • オンライン会議での発言

といった“現場力”が重視されます。

2. リスニング力と要約力

外資系の会議ではスピード感が命。すべてを逐語的に理解する必要はなく、要点を聞き取り、即座に意思決定やアクションにつなげる力が評価されます。

3. 「間違えても伝える」姿勢

完璧な文法や発音よりも、「積極的に英語で話そうとする姿勢」が重要です。グローバルな環境では英語を母国語としない社員が多数。互いに理解し合おうとするスタンスが信頼につながります。

TOEIC・資格はどこまで必要?

  • 目安となるスコア
    TOEIC800点以上であれば「ビジネス英語がある程度できる」と判断されやすいですが、600〜700点でもポジションによっては十分通用します。
  • 資格より経験
    英語で資料をまとめた経験、海外チームとのプロジェクト経験など“実務での英語使用実績”の方が高く評価される傾向があります。

転職活動でのアピール方法

  1. 職務経歴書に英語使用実績を明記
    「週1回の海外拠点との会議で英語を使用」「社内資料を英語で作成」といった具体例を盛り込むと効果的です。
  2. 面接でのシミュレーションに備える
    外資系の面接では英語での自己紹介や簡単な質疑応答が入ることが多いため、準備しておきましょう。
  3. “伸びしろ”を見せる
    英語がまだ完璧でなくても、「現在オンライン英会話で実践を積んでいる」と伝えると成長意欲が評価されます。

まとめ

外資系転職に必要なのは「ネイティブ並みの完璧な英語」ではなく、業務を円滑に進めるための実践的な英語力です。
資格やスコアは目安にはなりますが、最も重視されるのは「現場でどれだけ使えるか」「主体的にコミュニケーションを取れるか」。

転職活動では、自分の英語力を客観的に把握し、実務に直結するスキルや経験をアピールすることが成功の鍵となるでしょう。

Linkard Careerでは、スタートアップ・グローバルに特化した転職支援サービスを行っています。最新求人の情報入手やキャリア相談をご希望される方は、お気軽にご登録ください。

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この記事を書いた人

野田百詠子のアバター 野田百詠子

幼少期の一部をインドで過ごした後、2013年に東京大学へ入学。
東京大学入学から半年後、米国スワースモア大学へ進学。
2017年にスワースモア大学卒業後、シリコンバレーのスタートアップにてマーケティング・PR業務に従事。
2019年に日本に帰国し、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。2021年には同社ニューヨークオフィスに出向し、世界中のオフィスへ向けた社内報などを担当する内部コミュニケーション部門に在籍。
2023年のマッキンゼー退職後は、EC事業を行うスタートアップの海外事業責任者として海外事業立ち上げを行う。
2025年にLinkard Groupに参画し、海外展開を行う日本企業、並びに、日本展開を行う外国企業へ幅広いサービスを提供している。

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