MENU
  • HOME
  • 求人情報
スタートアップ・グローバル転職特化
Linkard Career
  • HOME
  • 求人情報
無料登録
Linkard Career
  • HOME
  • 求人情報
  1. ホーム
  2. Tips
  3. スタートアップ転職で年収を上げるには?ポジションの探し方と交渉のポイント

スタートアップ転職で年収を上げるには?ポジションの探し方と交渉のポイント

2025 8/13
Tips
2025年8月13日
目次

近年注目が集まるスタートアップ転職

近年、日本でもスタートアップ企業への転職が増加しています。背景には、社会課題の解決や新しい市場開拓を目的とした企業の増加、そして柔軟な働き方や高い裁量権を求める個人のニーズがあります。特にIT・SaaS・フィンテック領域では、スキルや経験次第で大手企業を上回る年収を提示されるケースも珍しくありません。


しかし、スタートアップは事業基盤が安定していない場合も多く、高収入の裏にはリスクも存在します。年収アップを狙う場合は、その魅力と危険性の両方を理解することが重要です。

日本におけるスタートアップの年収の現状

日本経済新聞の「NEXTユニコーン調査」によると、有望スタートアップの平均年収は約710万円で、上場企業の平均(約650万円)を上回っています。

中核人材(マネージャー〜CxOクラス)は800~1,500万円、役員やプロダクトオーナーでは2,000万円を超えるケースもあります。

高収入に伴うリスク

スタートアップの給与水準は、資金調達状況や事業成長性に大きく左右されます。シリーズB以降の安定期であれば比較的リスクは低いですが、シード〜シリーズA段階では資金が限られ、成果やKPI達成度によっては報酬の変動もあり得ます。

また、福利厚生や退職金制度など、大手企業では当たり前の制度が整っていない場合もあります。給与額だけでなく、株式報酬(ストックオプション)の価値や、将来的なEXITの可能性も含めて総合的に判断することが重要です。

高収入が実現可能なポジションの探し方

スタートアップで年収アップを狙うなら、次のポイントを意識してポジションを探しましょう。

  1. 資金調達フェーズの確認
    シリーズB以降や、直近で大型調達を行った企業は給与水準が上がりやすく、採用枠も拡大しています。
  2. 経営に近いポジション
    事業責任者、プロダクトマネージャー、営業統括など、直接収益に影響する役割は高待遇になりやすいです。
  3. 専門スキルを活かせる領域
    エンジニア、データサイエンティスト、マーケティング戦略立案など、高度専門職は希少性が高く報酬も高めです。
  4. 急成長市場に属する企業
    AI、DX、ヘルステックなど、市場拡大が見込まれる分野は人材需要も旺盛で、交渉余地も広がります。

転職する際の給与交渉の注意点

給与交渉は転職活動の成否を左右します。以下の点に注意しましょう。

  • 市場価値の明確化:同業界・同職種の平均給与を調査し、自分の経験・成果を定量的に提示します。
  • 総報酬ベースでの比較:基本給だけでなく、賞与、SO、福利厚生を含めたトータル報酬で判断します。
  • 柔軟性の確保:年収額だけに固執せず、役職や職務範囲、将来の昇給見込みも含めて交渉することが重要です。
  • 入社後評価制度の確認:試用期間後や年度評価による昇給ルールを事前に把握しておくと、長期的な収入計画が立てやすくなります。

スタートアップに転職してから年収を上げる方法

入社後も年収を上げるチャンスは多くあります。

  1. 成果の可視化
    KPI達成やプロジェクト成功事例を定量的にまとめ、定期的に上長や経営陣へ共有します。
  2. 横断的なスキル習得
    専門領域に加え、営業やマーケティング、マネジメントスキルを身につけることで昇進・昇給の幅が広がります。
  3. 新規事業や重要案件への参画
    会社の成長に直結するプロジェクトに参加し、成果を残すことで報酬アップの交渉材料となります。
  4. 株式報酬の活用
    ストックオプションや自社株購入制度がある場合、長期的な資産形成を視野に入れて活用しましょう。

まとめ

スタートアップ転職は、高収入を得られる可能性がある一方で、安定性や制度面のリスクも伴います。重要なのは「年収額だけでなく、成長機会や総合的な報酬価値を見極めること」。入社前の情報収集と交渉力、入社後の成果創出が、年収アップを実現する鍵となります。

Tips
転職活動
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 未経験からでも挑戦できる?外資系転職のメリット・デメリットと日系企業との違いを徹底解説
  • 資格 × 英語力で切り拓くグローバルキャリア

この記事を書いた人

野田百詠子のアバター 野田百詠子

幼少期の一部をインドで過ごした後、2013年に東京大学へ入学。
東京大学入学から半年後、米国スワースモア大学へ進学。
2017年にスワースモア大学卒業後、シリコンバレーのスタートアップにてマーケティング・PR業務に従事。
2019年に日本に帰国し、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。2021年には同社ニューヨークオフィスに出向し、世界中のオフィスへ向けた社内報などを担当する内部コミュニケーション部門に在籍。
2023年のマッキンゼー退職後は、EC事業を行うスタートアップの海外事業責任者として海外事業立ち上げを行う。
2025年にLinkard Groupに参画し、海外展開を行う日本企業、並びに、日本展開を行う外国企業へ幅広いサービスを提供している。

  • 資格 × 英語力で切り拓くグローバルキャリア
  • 未経験からでも挑戦できる?外資系転職のメリット・デメリットと日系企業との違いを徹底解説
  • 資格を武器にスタートアップへ~20代・30代で目指せる経営直下ポジション~
  • 失敗しないスタートアップ転職のためのチェックリスト|意思決定前に確認すべき4つの視点
  • “英語で働く”ために必要な5つの力
  • 外資系スタートアップで働くには?メリット・デメリットや、求人の探し方を解説
  • 20代・30代で転職するなら“語学×資格”が武器になる理由
  • グローバル転職とは?どんな形があるのかを解説
最近の職種
  • <案件No19>【東京】【~1000万円】教育機関向けERPのUXデザイナー(EdTech/SaaS)

    • 東京
    • 正社員
  • <案件No18>【東京】【~1500万円】国内外でエンターテインメント事業を展開するスタートアップの経理財務責任者

    • 東京
    • 正社員
  • <案件No17>【東京】【〜1300万円】ベトナム・日本を中心に展開するグローバルEdtechスタートアップのプロダクトマネージャー

    • 東京
    • 正社員
  • <案件No16>【東京】【フレックスOK】ベトナム・日本を中心に展開するグローバルEdtechスタートアップのテクニカルサポート

    • 東京
    • 正社員
  • <案件No15>【東京】【フレックスOK】ベトナム・日本を中心に展開するグローバルEdtechスタートアップのQAエンジニア

    • 東京
    • 正社員
Linkard Career

運営:株式会社Linkard
〒107-0062
東京都港区南青山2丁目2番15号 ウィン青山942

有料職業紹介事業(厚生労働大臣許可番号 12-ユ-301192)

  • LinkedIn
  • プライバシーポリシー
  • 利用規約
  • 会社概要
  • 採用担当者さまへ

© Linkard inc.

目次