「いつか海外で働いてみたい」、「外資系やグローバル案件に挑戦したい」
そう考えたとき、あなたはどんなスキルを思い浮かべますか?
グローバルキャリアを目指すうえで、基礎となるのが「資格 × 英語力」のかけ合わせです。
この記事では、資格と語学力を武器に、グローバルに活躍するための考え方とステップを具体的にご紹介します。
なぜ、「資格 × 英語力」なのか?
グローバル人材=「英語ができる人」ではありません。
今、企業が求めているのは次のような人材です:
- 英語で専門性を発揮できる人
- 国際的なプロジェクトを“中身で”リードできる人
- 多国籍チームと成果を出せる人
公認会計士・USCPA・MBAなどの資格は、世界共通の「専門性の証明」です。
そこに英語での実務対応力が加われば、“国内外問わず活躍できる即戦力人材”になれるのです。
“資格 × 英語力”が活きるグローバルキャリアの例
- 外資系企業のマネージャークラス
USCPAやMBAを活かし、外資の経理財務/経営企画ポジションでキャリアアップ。
- グローバルスタートアップの管理部門責任者
英文契約やクロスボーダーM&Aをリードできる専門人材として、ストックオプション付きでジョイン。
- 海外駐在ポジション(会計・管理・経営企画)
日本企業のアジア・北米・欧州拠点で、現地法人のCFO候補や統括マネージャーとして活躍。
④ グローバル企業の“インハウス国際人材”
国内にいながら海外案件・国際会議・レポートを英語でこなすポジション。柔軟な働き方も可能。
グローバルキャリアを切り拓くための3つのステップ
Step 1「資格 × 英語力」の現在地を知る
TOEICスコアも大切ですが「英語で仕事を回せるか」も重視されます。自分の強みと課題を洗い出し、職務経歴書にどう表現するかを考えることが第一歩です。
Step 2“実務での英語使用経験”を意識して増やす
- 英語会議に出てみる
- 英語で議事録を書く
- 英語でスライドを作る
など、小さな実績の積み重ねがアピールポイントになります。
Step 3グローバルポジションを見つける
グローバルポジションを扱う転職エージェントなどを活用し、自分のスキル・キャリアにあったグローバルポジションを見つけることが重要です。
まとめ|“世界で働ける自分”になるために、資格と語学力を磨く
資格はあなたの専門性の証明、英語力はその活躍のフィールドを広げるパスポート。2つのスキルを掛け合わせることで、あなたのキャリアは確実に世界へと広がります。
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