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グローバル転職とは?どんな形があるのかを解説

2025 7/16
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2025年7月16日

海外や外資系企業でのキャリアに関心が高まるなか、「グローバル転職」という言葉を耳にする機会が増えてきました。しかし実際にどのような仕事があり、どんな準備が必要なのでしょうか?本記事では、グローバルな仕事の定義から、代表的な職種、転職時の注意点までを解説します。

目次

グローバルな仕事とは?

「グローバルな仕事」とは、国境を越えてビジネスを行う企業や組織での業務を指します。必ずしも海外勤務を意味するわけではなく、日本にいながらも海外拠点とのやり取りを日常的に行うポジションも含まれます。共通しているのは、言語や文化の違いを越えたコミュニケーション能力と、多様な価値観への理解が求められる点です。

たとえば、以下のようなケースが挙げられます:

  • 外資系企業の日本支社で海外本社と連携しながら働く
  • 日本企業のグローバル事業部で、海外市場向けのマーケティングや営業を行う
  • 海外現地法人での現地採用や駐在員としての勤務

つまり、「グローバルな仕事」とは、“どこで”ではなく、“誰と、どんなビジネスを行うか”によって定義されるのです。

グローバルな仕事のタイプ

グローバルな仕事には、働く場所や雇用形態によりいくつかのタイプがありますが、主に以下のように分類できます。

1. 海外勤務(現地採用・駐在員)

現地法人への転職や、日本企業の海外拠点で働くケースです。現地の文化や商習慣に適応しながら、自律的に業務を進める力が求められます。駐在員の場合は、日本本社の代表としての役割も担います。

2. 外資系企業での勤務(日本国内)

多国籍企業の日本法人で働くケースです。社内公用語が英語である場合も多く、海外とのリモート会議が日常的に発生します。ローカル市場の知識と、グローバルな視野の両方が必要です。

3. 日本企業のグローバル部門での勤務

日本企業の中でも、海外市場をターゲットとした部署での仕事もあります。英語力や異文化理解に加え、日本企業ならではの意思決定プロセスへの理解も欠かせません。

4. 海外とのやり取りがある国内企業

中小企業やスタートアップでも、海外展開を積極的に行っているところでは、商談や物流などで英語を使用する業務があります。必ずしも大企業でなくても、グローバルな仕事は存在しています。

グローバルな仕事に転職する際に考えること

グローバルな転職を目指す際には、いくつか重要なポイントがあります。

1. 英語力・語学力の客観的証明

TOEICやTOEFLなどのスコアは、語学力の目安として採用担当者にとって重要な指標となります。特にTOEIC800点以上がひとつの目安とされることが多いです。

2. 異文化理解と柔軟性

言語だけでなく、価値観やビジネスマナーの違いを理解し、柔軟に対応できるかが問われます。異文化対応力は、実務経験を通じて磨かれることが多いですが、海外生活や国際プロジェクトへの関与も強みとなります。

3. キャリアビジョンの明確化

「なぜグローバルな仕事をしたいのか?」という動機が明確であることは重要です。キャリアとしての一貫性や専門性があると、企業側も採用の判断がしやすくなります。

4. 現地の就労ビザや法律の理解

海外で働く場合、現地の就労ビザの取得条件や法制度への理解も欠かせません。現地採用では、自力でのビザ取得が必要になる場合もあるため、事前に確認しておきましょう。

まとめ

グローバルな転職は、語学力だけでなく、多様な文化・価値観への理解、そして柔軟なコミュニケーション能力が求められるチャレンジングなキャリア選択です。多様な働き方が広がる中で、自分の強みや志向に合った「グローバルな仕事」の形を見つけることが、成功への第一歩となります。

国際的な環境で働きたいという思いがあるなら、まずは情報収集と自己分析から始めてみましょう。適切な準備をすれば、グローバルキャリアへの道がきっと開けるはずです。

Linkard Careerでは、スタートアップ・グローバルに特化した転職支援サービスを行っています。最新求人の情報入手やキャリア相談をご希望される方は、お気軽にご登録ください。     

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この記事を書いた人

野田百詠子のアバター 野田百詠子

幼少期の一部をインドで過ごした後、2013年に東京大学へ入学。
東京大学入学から半年後、米国スワースモア大学へ進学。
2017年にスワースモア大学卒業後、シリコンバレーのスタートアップにてマーケティング・PR業務に従事。
2019年に日本に帰国し、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。2021年には同社ニューヨークオフィスに出向し、世界中のオフィスへ向けた社内報などを担当する内部コミュニケーション部門に在籍。
2023年のマッキンゼー退職後は、EC事業を行うスタートアップの海外事業責任者として海外事業立ち上げを行う。
2025年にLinkard Groupに参画し、海外展開を行う日本企業、並びに、日本展開を行う外国企業へ幅広いサービスを提供している。

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