近年、コンサルティングファーム出身者がスタートアップへ転職するケースが増えています。
実際に、シリーズB以降の成長スタートアップでは、
- 元戦略コンサル
- Big4コンサル
- 外資系コンサル
などの人材が経営企画・事業責任者・BizOpsなどのポジションで活躍しています。
では、なぜコンサル出身者はスタートアップで活躍できるのでしょうか。
本記事では、コンサル出身者がスタートアップで評価される理由を5つ解説します。
コンサル出身者がスタートアップで活躍できる理由
① 課題構造化力が高い
コンサルタントは日々、
- 経営課題
- 事業課題
- オペレーション課題
を分析しています。
そのため
- 問題を分解する力
- 仮説を立てる力
- 論点整理
などに長けています。
スタートアップでは、
- 売上が伸びない
- KPIが改善しない
- 組織がうまく機能しない
といった問題が頻繁に発生します。
こうした状況で、課題を構造化し、優先順位をつけられる人材は非常に重宝されます。
② 経営視点を持っている
コンサルタントはクライアントの
- CEO
- CFO
- 経営企画
と仕事をする機会が多く、経営視点で物事を考える習慣が身についています。
スタートアップでは、
- 売上
- コスト
- 投資判断
などを踏まえて意思決定する必要があります。
そのため、経営視点を持つ人材は組織の中核を担いやすいのです。
③ データ分析・ロジカル思考に強い
コンサルタントは
- Excel分析
- 市場分析
- KPI分析
などを日常的に行います。
スタートアップでは
- LTV / CAC
- ユニットエコノミクス
- KPI管理
など、データドリブンな経営が重要になります。
そのため、数値を基に意思決定できるコンサル出身者は活躍しやすいと言われています。
④ 経営層とのコミュニケーションに慣れている
コンサルタントは
- 経営層向けプレゼン
- 役員会報告
- 投資家説明
などを日常的に行っています。
そのため、
- 論点整理
- ストーリー構築
- プレゼンテーション
といったスキルが高い傾向があります。
スタートアップでは
- 経営会議
- 投資家対応
- 社内意思決定
などの場面が多いため、こうしたコミュニケーション能力は大きな強みになります。
⑤ 幅広いテーマに対応できる
コンサルタントはプロジェクトごとに
- 業界
- テーマ
- 課題
が変わります。
例えば
- DXプロジェクト
- 新規事業
- 組織改革
など、様々なテーマを経験します。
そのため、未知のテーマに対しても短期間でキャッチアップする能力が高いのが特徴です。
スタートアップでは
- 新規事業
- 新しい市場
- 新しいプロダクト
など、常に変化が起きます。
こうした環境では、適応力の高い人材が活躍しやすいのです。
スタートアップで活躍するコンサル出身者の職種
コンサル出身者が多いポジションには以下があります。
経営企画
- 事業戦略
- KPI管理
- 中期計画
BizOps
- 事業オペレーション改善
- KPI設計
- 業務効率化
新規事業責任者
- 新規サービス立ち上げ
- 市場分析
- 事業開発
COO室 / CEO室
- 経営プロジェクト推進
- 全社戦略
特にシリーズB以降のスタートアップではコンサル人材の需要が高い傾向があります。
まとめ
コンサル出身者がスタートアップで活躍できる理由は以下の5つです。
- 課題構造化力が高い
- 経営視点を持っている
- データ分析・ロジカル思考に強い
- 経営層とのコミュニケーションに慣れている
- 未知のテーマへの適応力が高い
こうしたスキルは、成長フェーズにあるスタートアップにとって非常に価値の高い能力です。そのため、近年は多くのスタートアップがコンサル出身者を積極的に採用しています。
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