コンサルティングファームで働いていると、3年目前後でキャリアについて考え始める人は少なくありません。
実際、このタイミングで
- 事業会社
- メガベンチャー
- スタートアップ
などへの転職を検討するケースも多く見られます。
特に最近は、コンサルで培ったスキルを活かしてスタートアップに転職する若手人材も増えています。
その一方で気になるのが、
- コンサル3年目で転職した場合の年収
- スタートアップでの市場価値
- 将来的なキャリア
といった点です。
本記事では、コンサル3年目でスタートアップに転職した場合の年収レンジやキャリアの考え方について解説します。
コンサル3年目の年収水準
まず、コンサル3年目の年収を確認してみましょう。
コンサルティングファームの年収は会社によって異なりますが、一般的には以下のレンジになります。
| ポジション | 年収目安 |
| コンサル1〜2年目 | 600万〜800万円 |
| コンサル3年目 | 800万〜1,000万円 |
| シニアコンサル | 900万〜1,200万円 |
外資系コンサルや戦略コンサルの場合、コンサル3年目で年収1,000万円前後になるケースもあります。
この段階では
- プロジェクト経験
- 基本的な分析スキル
- クライアント対応
などのスキルが身についており、市場価値も比較的高いタイミングです。
コンサル3年目でスタートアップ転職した場合の年収
コンサル3年目でスタートアップに転職した場合、年収は以下のレンジになるケースが多いです。
| ポジション | 年収レンジ |
| BizOps | 700万〜900万円 |
| BizDev | 800万〜1,000万円 |
| 経営企画 | 800万〜1,000万円 |
つまり、年収700万〜1,000万円程度が一つの目安になります。
そのためコンサル時代と比べると
- 同程度
- 少し下がる
ケースが多いと言われています。
年収が変わる要因
コンサル3年目のスタートアップ転職では、いくつかの要因によって年収が変わります。
① スタートアップの成長ステージ
スタートアップの給与水準は企業の成長ステージによって異なります。
| ステージ | 年収傾向 |
| シード | 年収低め |
| シリーズA | やや低め |
| シリーズB | 年収上昇 |
| シリーズC以降 | 年収高め |
コンサル出身者は、シリーズB以降の企業で採用されるケースが多いです。
② 職種
スタートアップでは、職種によって年収が変わります。
コンサル出身者が転職することの多い職種は以下です。
- BizOps
- BizDev
- 経営企画
- COO室 / CEO室
特にBizDevや事業責任者は、年収が高い傾向があります。
③ ストックオプション
スタートアップではストックオプション(SO)が付与されるケースもあります。
これは企業が
- IPO
- M&A
をした場合に株式利益を得られる仕組みです。
そのため、スタートアップ転職では現金年収+株式報酬という形になる場合もあります。
コンサル3年目でスタートアップ転職するメリット
年収だけでなく、キャリアの観点でもメリットがあります。
① 事業経験を積める
コンサルでは
- 戦略提案
- 改革支援
などが中心ですが、スタートアップでは事業を実行する経験を積むことができます。
② キャリアの幅が広がる
スタートアップ経験を積むことで
- 事業責任者
- COO
- 起業
などのキャリアにつながることもあります。
③ 若いうちに裁量が大きい
スタートアップでは
- 意思決定が速い
- 組織がフラット
なため、若いうちから大きな裁量を持てる可能性があります。
まとめ
コンサル3年目でスタートアップに転職した場合の年収は700万〜1,000万円程度が一つの目安になります。
ただし年収は
- 企業ステージ
- 職種
- ストックオプション
などによって変わります。
スタートアップ転職を検討する際には、年収だけでなくキャリアの成長機会も含めて判断することが重要です。
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