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スタートアップがMBA人材を求める5つの理由

2025 9/30
Tips
2025年10月6日

「MBA卒業後のキャリアはコンサルや外資系企業」というイメージが強いですが、近年はスタートアップがMBA人材を積極的に採用する動きが広がっています。特にシリーズB以降の成長フェーズにある企業では、MBAホルダーの持つ知見やスキルが欠かせません。

本記事では、スタートアップがMBA人材を求める理由を、スキル面・組織面・事業成長面から解説します。

目次

5つの理由

1. 戦略立案と実行を兼ね備えた即戦力

スタートアップは常に新しい市場や事業機会を模索しています。MBA人材はケーススタディや経営理論を通じて、

  • 市場分析(Market Analysis)
  • 戦略立案(Strategy Formulation)
  • KPI設計と実行(Execution & Measurement)

を体系的に学んでおり、戦略を考えるだけでなく、実行まで落とし込む力を持っています。

2. ファイナンスと資金調達の知見

スタートアップにとって「資金調達」は事業継続の生命線です。MBAではコーポレートファイナンス・会計・投資家向けピッチなどを学ぶため、

  • 資金調達のストーリーテリング
  • 投資家とのコミュニケーション
  • 財務モデル構築

などで即戦力となります。実際にベンチャーキャピタルやPEファンド出身のMBA人材は、CFO候補としても重宝されています。

3. 組織拡大フェーズでのマネジメント能力

創業初期は少人数でも回りますが、社員が30名、50名、100名と増えるにつれ、組織マネジメントの壁が生まれます。

MBA人材は、

  • リーダーシップ理論
  • チームビルディング
  • 組織行動学(Organizational Behavior)

を体系的に学んでおり、成長痛を乗り越えるためのマネジメント人材として期待されます。

4. グローバル展開を支える国際的なネットワーク

海外MBA取得者は、多国籍の同級生・教授とのネットワークを持っています。スタートアップが海外市場を狙う際、

  • 海外拠点立ち上げ
  • クロスボーダーM&A
  • 外国人採用

でMBAネットワークが大きな武器になります。

5. スタートアップにとっての「経営の右腕」としての役割

スタートアップのCEOは、事業開発・営業・投資家対応など多忙です。MBA人材は「経営の右腕」として、CEOの意思決定を支え、時には事業責任者やCOO的な役割を担うこともあります。

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まとめ|“資格”を“海外で使えるスキル”に変えるには?

スタートアップがMBA人材を求める理由は、

  1. 戦略と実行を兼ね備えている
  2. ファイナンス・資金調達に強い
  3. 組織拡大フェーズでのマネジメント力
  4. グローバルネットワークを活かせる
  5. 経営者の右腕として成長を加速させる

という点に集約されます。

スタートアップは不確実性の高い環境ですが、だからこそMBA人材の持つ分析力・マネジメント力・国際感覚が強く求められています。

Linkard Careerでは、スタートアップ・グローバルに特化した転職支援サービスを行っています。最新求人の情報入手やキャリア相談をご希望される方は、お気軽にご登録ください。

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この記事を書いた人

加藤雄次郎のアバター 加藤雄次郎

東京大学在学中に公認会計士試験に合格し、2014年よりKPMGあずさ監査法人に入所。2017年にKPMGあずさ監査法人退所後、PwC中国に入所し、中国にて事業展開を行う日系企業、及び、日本進出を行う中国企業に対して業務を提供。
2021年にPwC中国を退所後、同年3月に加藤雄次郎公認会計士事務所を設立。
事業拡大に伴い、2022年にLinkard Groupを立ち上げ、代表取締役CEOに就任。
東京大学文学部卒業、INSEAD MBA修了。

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