MENU
  • HOME
  • 求人情報
  • キャリアアドバイザー
  • イベント情報
スタートアップ・グローバル転職特化
Linkard Career
  • HOME
  • 求人情報
  • キャリアアドバイザー
  • イベント情報
無料登録
Linkard Career
  • HOME
  • 求人情報
  • キャリアアドバイザー
  • イベント情報
  1. ホーム
  2. Tips
  3. 公認会計士がスタートアップに転職する理由と成功パターン5選

公認会計士がスタートアップに転職する理由と成功パターン5選

2025 10/29
Tips
2025年11月3日

近年、公認会計士がスタートアップ企業へ転職するケースが急増しています。
監査法人や大手企業で培った専門知識をベースに、より経営に近い立場でスピード感のある環境に挑戦する動きが広がっているのです。
本記事では、会計士がスタートアップを選ぶ理由と、キャリアを成功に導くための5つのパターンを解説します。

目次

なぜ今、公認会計士がスタートアップを選ぶのか?

(1)「経営に近い仕事」ができる

監査法人や大企業では、分業化された環境で一部の領域を担当することが多くなります。
一方、スタートアップでは、経営層と直接やり取りしながら意思決定に関われる点が大きな魅力です。
数字の裏側にある「事業ストーリー」を理解し、戦略立案に関与できる環境は、会計士の新たな活躍の場となっています。

(2)専門性がダイレクトに経営貢献につながる

スタートアップでは、資金調達、管理会計、ガバナンス整備など、会計士の知識がそのまま経営基盤強化に直結します。
特にCFOポジションやファイナンス責任者、コーポレート部門の立ち上げにおいては、「即戦力として求められる存在」です。

(3)「挑戦できる環境」へのニーズ

監査や会計の世界で安定したキャリアを築く一方で、自分の力で事業を動かしたい、経営に近づきたいという想いを持つ人も多いです。
スタートアップ転職は、そうした“当事者意識”を持つ会計士にとって、キャリアの新たな挑戦の舞台となります。

スタートアップ転職を成功に導く5つのパターン

パターン①:CFO・管理部長として経営基盤を構築

シリーズA〜Cの資金調達フェーズでは、財務戦略・ガバナンス整備・資金繰りの最適化が急務です。
会計士の知識を活かしつつ、「経営のパートナー」として戦略的ファイナンスを担うポジションは特に人気があります。

成功ポイント:
ファイナンスの枠を超えて、経営視点で意思決定に関われるマインドセットを持つこと。

パターン②:BizDev・事業開発へのキャリアシフト

会計士の分析力・構造的思考を活かして、新規事業やM&A領域のビジネス推進に関わるパターンも増えています。
数字を読む力を“戦略構築”に転換することで、経営企画や事業開発への道が開けます。

成功ポイント:
財務的な観点だけでなく、顧客価値や事業モデルを理解する姿勢が鍵。

パターン③:監査・コンサル出身者が管理体制整備で活躍

IPO準備や内部統制構築フェーズでは、監査法人出身の知識が重宝されます。
特に、監査法人と対等に議論できるスキルはスタートアップにとって非常に希少です。

成功ポイント:
「整える」だけでなく、事業成長を支える管理体制を作るという視点を持つこと。

パターン④:海外志向のCPAがグローバルスタートアップで活躍

USCPAや英語対応力を持つ会計士は、海外展開やクロスボーダー取引の増えるスタートアップで需要が急増しています。
Linkard Career経由でも、シンガポール・米国など海外関連ポジションへの転職例が増加中です。

成功ポイント:
会計・税務の国際知識に加え、異文化理解とスピード感ある対応力を磨く。

パターン⑤:スタートアップ×副業・業務委託から始める

いきなりフルコミットではなく、副業・業務委託で複数社支援する働き方も広がっています。
リスクを抑えながら多様な業界・経営者と関わることで、将来的な転職や独立にもつながります。

成功ポイント:
スキル提供型から“経営参画型”へシフトする意識を持つこと。

会計士資格を基にスタートアップでの活躍を志す方におすすめの求人はこちら

あわせて読みたい
<案件No8>【東京】【リモート中心】 日本&アフリカ発のグローバル企業をつくるスタートアップの経理... 事業概要 日本&アフリカ発のグローバル企業をつくるスタートアップ ポジション 経理部長/マネージャー 雇用形態 正社員 ※試用期間3ヶ月(その間の給与・待遇は変わり...
あわせて読みたい
<案件No21>【東京】【〜1500万円】インフルエンサーマーケティング事業を展開するスタートアップの海... 事業概要 インフルエンサーマーケティングを中心とした広告・マーケティング事業を展開。グローバル事業拡大を見据え、海外領域における事業責任者ポジションを募集。 ...

まとめ:キャリアの「安定」から「挑戦」へ

スタートアップ転職は、公認会計士にとって“資格を活かす”だけでなく、経営に踏み込むキャリアの再設計です。「数字で企業を支える立場」から「数字を通じて企業を動かす立場」へ。自分の専門性を最大限に活かしながら、次のステージに挑戦する会計士が増えています。

Linkard Careerでは、スタートアップ・グローバルに特化した転職支援サービスを行っています。最新求人の情報入手やキャリア相談をご希望される方は、お気軽にご登録ください。

Tips
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 大企業で働きながらスタートアップで副業するには?実例と注意点を解説
  • 30代前半からのスタートアップ転職、成功する人の行動パターン

この記事を書いた人

加藤雄次郎のアバター 加藤雄次郎

東京大学在学中に公認会計士試験に合格し、2014年よりKPMGあずさ監査法人に入所。2017年にKPMGあずさ監査法人退所後、PwC中国に入所し、中国にて事業展開を行う日系企業、及び、日本進出を行う中国企業に対して業務を提供。
2021年にPwC中国を退所後、同年3月に加藤雄次郎公認会計士事務所を設立。
事業拡大に伴い、2022年にLinkard Groupを立ち上げ、代表取締役CEOに就任。
東京大学文学部卒業、INSEAD MBA修了。

  • 30代前半からのスタートアップ転職、成功する人の行動パターン
  • 大企業で働きながらスタートアップで副業するには?実例と注意点を解説
  • 日本発スタートアップでグローバルに活躍するための学び
  • 外資系企業の文化と働き方:日本企業とのギャップ
  • スキルアップで広がるグローバルキャリアの可能性
  • スタートアップ面接で差がつく!質問の意図と答え方のコツ
  • MBA取得者がスタートアップに転職する際の年収・待遇事情
  • なぜスタートアップ出身者の市場価値は高いのか——3つの汎用スキルで解説
最近の職種
  • <案件No.136> 【PRディレクター(マネージャー候補)】インフルエンサーマーケティング戦略を統括し、チームを牽引|年収600万~900万

    • 東京
    • 正社員
  • <案件No.135> 【PRディレクター】インフルエンサー施策の戦略立案と進行管理をリード|年収400万~800万

    • 東京
    • 正社員
  • <案件No.134> 【PR営業(プランナー)】SNS×インフルエンサーを活用したブランド成長を支援|年収400万~800万

    • 東京
    • 正社員
  • <案件No.133> 【PM】生成AIプロダクトの開発を統括するプロジェクトマネージャー|フレックスOK/年収500万~1000万

    • 東京
    • 正社員
  • <案件No.132> 【セールス(スペシャリスト)】大手企業のAI導入をリードする提案営業|フレックスOK/年収800万~1200万

    • 東京
    • 正社員
Linkard Career

運営:株式会社Linkard
〒107-0062
東京都港区南青山2丁目2番15号 ウィン青山942

有料職業紹介事業(厚生労働大臣許可番号 12-ユ-301192)

  • LinkedIn
  • プライバシーポリシー
  • 利用規約
  • 会社概要
  • 採用担当者さまへ

© Linkard inc.

目次