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コンサルからスタートアップ転職すると年収はどうなる?  

2026 6/06
Tips
2026年6月6日

コンサルティングファームで数年間経験を積んだ後、スタートアップに転職する。こうしたキャリアを選ぶコンサルタントは、ここ数年で確実に増えています。 

コンサルで培った 

  • 戦略思考 
  • 課題解決力 
  • データ分析能力 

を活かして、スタートアップの 

  • 経営企画 
  • BizDev 
  • 事業責任者 

などのポジションで活躍するケースも珍しくありません。 

一方で、転職を検討する際に多くの人が気になるのが 「年収はどうなるのか」 という点です。 

本記事では、コンサルからスタートアップに転職した場合の年収の実態や、年収が変わる要因について解説します。 

目次

コンサルとスタートアップの年収水準 

まずは、一般的な年収レンジを見てみましょう。 

キャリア 年収目安 
コンサル(アソシエイト〜シニア) 700万〜1,200万円 
コンサル(マネージャー) 1,200万〜1,800万円 
スタートアップ(ミドルポジション) 600万〜1,000万円 
スタートアップ(事業責任者) 900万〜1,500万円 

このように比較すると、スタートアップ転職では短期的に年収が下がるケースも多いのが実態です。 

ただし、これはあくまで平均的な傾向であり、企業のステージやポジションによって大きく変わります。 

コンサルからスタートアップ転職で年収が下がる理由 

では、なぜスタートアップでは年収が下がることがあるのでしょうか。 

主な理由を見ていきましょう。 

① スタートアップは成長投資を優先する 

コンサルティングファームは 

  • 高い利益率 
  • 高単価のプロジェクト 

を背景に、高い給与水準を維持しています。 

一方でスタートアップは 

  • プロダクト開発 
  • 人材採用 
  • マーケティング 

など、事業成長のための投資を優先するケースが多いため、現金給与は抑えられることがあります。 

② ストックオプションが報酬に含まれる 

スタートアップでは、給与とは別にストックオプション(SO)が付与されることがあります。 

これは企業がIPOやM&Aを実現した場合、大きなリターンになる可能性があります。 

そのためスタートアップでは短期の給与より長期的なリターンを重視する報酬設計になっていることも多いのです。 

年収が下がらないケースもある 

コンサルからスタートアップ転職でも、年収が下がらないケースもあります。 

シリーズBやシリーズCなどの成長フェーズのスタートアップでは、優秀な人材を採用するために高い給与を提示することがあります。 

この場合、コンサルと同等の年収になるケースもあります。 

①シニアポジションでの転職 

例えば 

  • 事業責任者 
  • VP 
  • CXO 

などのポジションでは、年収が1,500万円以上になるケースもあります。 

コンサルのマネージャー以上の人材は、こうしたポジションで採用されることもあります。 

②メガベンチャーへの転職 

スタートアップではなく 

  • メルカリ 
  • SmartHR 
  • freee 

などのメガベンチャーでは、給与水準がコンサルに近い場合もあります。 

そのため、転職先によって年収は大きく変わります。 

年収以上に重要なキャリアメリット 

コンサルからスタートアップ転職を考える際には、年収だけでなくキャリアの成長機会も重要です。 

① 事業を自分で動かす経験ができる 

コンサルでは 

  • 戦略提案 
  • 改革支援 

などが中心ですが、スタートアップでは 

事業を実行する立場 

として働くことができます。 

② 裁量の大きい仕事ができる 

スタートアップでは 

  • 意思決定スピードが速い 
  • 組織がフラット 

なため、若いうちから大きな裁量を持つことができます。 

③ 将来のキャリアの選択肢が広がる 

スタートアップ経験を積むことで 

  • 事業責任者 
  • CXO 
  • 起業 

など、キャリアの選択肢が広がることもあります。 

まとめ 

コンサルからスタートアップ転職をすると、短期的には年収が下がるケースもあります。 

しかし 

  • ストックオプション 
  • 事業経験 
  • キャリアの成長 

などを考えると、長期的なキャリア価値が高いケースも多いです。 

そのため、転職を検討する際には年収だけでなく、キャリアの成長機会も含めて判断することが重要です。 

Linkard Careerでは、スタートアップ・グローバルに特化した転職支援サービスを行っています。最新求人の情報入手やキャリア相談をご希望される方は、お気軽にご登録ください。 

コンサル出身でスタートアップでの活躍を志す方におすすめの求人はこちら 

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この記事を書いた人

加藤雄次郎のアバター 加藤雄次郎

東京大学在学中に公認会計士試験に合格し、2014年よりKPMGあずさ監査法人に入所。2017年にKPMGあずさ監査法人退所後、PwC中国に入所し、中国にて事業展開を行う日系企業、及び、日本進出を行う中国企業に対して業務を提供。
2021年にPwC中国を退所後、同年3月に加藤雄次郎公認会計士事務所を設立。
事業拡大に伴い、2022年にLinkard Groupを立ち上げ、代表取締役CEOに就任。
東京大学文学部卒業、INSEAD MBA修了。

  • 外資系企業で活躍する日本人の共通点 
  • 大手企業からスタートアップのCxO・幹部候補へ。AIであなたの経歴を「ベンチャー適性」に翻訳する自己PR術
  • グローバル経営企画に有利な資格・スキルまとめ 
  • コンサル出身者がスタートアップCFOを目指す方法 
  • スタートアップ副業における税金・社会保険・契約の注意点 
  • 【プロンプト公開】年齢ネックを跳ね返す!40代のマネジメント経験を「希少価値」としてAIに言語化させる術
  • スタートアップの経営企画に強い資格とは? 
  • コンサルからスタートアップCOOになるキャリアパス 
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