コンサル出身者はスタートアップで活躍する一方、働き方の違いから思わぬつまずきを経験することもあります。
実際にスタートアップでは
- 経営企画
- BizDev(事業開発)
- 事業責任者
などのポジションで、コンサル出身者が活躍しています。
本記事では、コンサル出身者がスタートアップで陥りやすい失敗パターンと、その回避策を解説します。
失敗パターン① 資料は立派だが実行が遅い
精緻な資料づくりに時間をかけすぎ、肝心の実行が後回しになるケースです。スタートアップでは完成度より、まず動かして改善するスピードが重視されます。
回避策:70%の完成度でも早く出し、走りながら磨く姿勢を持つ。
失敗パターン② 正論だけで人が動かない
論理的に正しい提案でも、現場の納得や巻き込みがなければ実行は進みません。コンサル時代の「提案して終わり」の感覚が残ると起きやすい失敗です。
回避策:関係構築と現場の巻き込みを、施策とセットで設計する。
失敗パターン③ 分業を前提にしてしまう
スタートアップは少人数で、担当外の業務も自分で手を動かす必要があります。分業前提のままだと「何もしてくれない人」と見られかねません。
回避策:役割の線を引かず、必要なことは自分で拾いにいく。
失敗パターン④ 企業フェーズが合っていない
シード期のように何でも自分でやるフェーズと、組織が整いつつあるフェーズでは、求められる動きが大きく異なります。
回避策:自分のスキルが活きるフェーズ(多くはシリーズB以降)を選ぶ。
よくある失敗と回避策の整理
| よくある失敗 | 回避策 |
| 資料優先で実行が遅い | 素早く出して改善する |
| 正論で人が動かない | 巻き込み・関係構築を設計する |
| 分業を期待する | 自分で手を動かす |
| フェーズが合わない | スキルが活きる段階を選ぶ |
まとめ
コンサル出身者がスタートアップで陥りやすい失敗は、次の4つに集約されます。
- 資料は立派だが実行が遅い
- 正論だけで人が動かない
- 分業を前提にしてしまう
- 企業フェーズが合っていない
いずれも、実行・スピード・巻き込み・フェーズ選びを意識することで回避できます。
Linkard Careerでは、スタートアップ・グローバルに特化した転職支援サービスを行っています。最新求人の情報入手やキャリア相談をご希望される方は、お気軽にご登録ください。
コンサル出身でスタートアップでの活躍を志す方におすすめの求人はこちら


スタートアップ転職シリーズ:関連記事


