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INFPが転職で後悔しないために|自己理解から始めるキャリア戦略

2025 7/31
Column
2025年8月5日

転職は「スキルの棚卸し」だけではうまくいきません。 自分自身の性格傾向や価値観の“クセ”を理解しておくことは、ミスマッチを防ぎ、自分らしいキャリアを築く上で欠かせない視点です。

中でも、近年注目を集める自己理解ツールが「MBTI(16タイプ性格診断)」です。本連載では、MBTIの各タイプにフォーカスし、それぞれの転職の“陥りやすい罠”と“納得できる選択”のためのヒントをお届けします。

第1回は、INFPタイプ(内向・直観・感情・柔軟)。 「人の気持ちを大切にする理想主義者」と呼ばれるINFPは、転職においても“感情”と“意味”を重視する傾向があります。 そんなINFPタイプのあなたが、自分らしく働くために大切にしたい視点とは何でしょうか?


目次

INFPは“意味のない仕事”に耐えられない

「人の感情に敏感で、目に見えない価値に心を動かされる」──そんな特徴をもつのがINFPです。いわゆる“熱量のある共感型”とも言われるこのタイプは、ビジネスにおいて以下のような傾向が見られます。

INFPタイプのビジネス傾向【3つのポイント】

  1. “意義”を重視したい
    • 待遇やステータスよりも、「この仕事に意味があるかどうか」を判断基準にしがち。
  2. 人の気持ちに敏感
    • チーム内の空気を察知し、調整役になることも多い。ただし気を使いすぎて疲れることも。
  3. 感性と直感が鋭い
    • 論理的思考よりも、“なんとなく違う”という感覚を大事にする。UXや言語化されない課題に強い。

INFPが組織で発揮しやすい強み

  • 誰かを支える仕事への誠実さ
  • 抽象的な価値の言語化・表現力
  • サポーティブで信頼を集める存在感

一方で、INFPは感情を溜め込みやすい傾向があります。

💭 「なんとなく違和感があるけど、説明できない」
💭 「居心地は悪いけど、自分が我慢すればいいかな……」

こうした“我慢の蓄積”が転職の引き金になるケースも少なくありません。

INFPは「見えないものに反応できる力」を持つ

他人からは見えづらい空気感や感情の流れ、心の変化に自然と気づけるINFP。 それは裏を返せば、「人の心を扱う仕事」や「曖昧さの多いクリエイティブな領域」でこそ、真価を発揮できるということです。


違和感は“あなたの才能のサイン”かもしれない

強い共感力と理想主義を持つINFPだからこそ、転職において特有の“落とし穴”があります。

INFPが転職で陥りやすい罠【3選】

  1. 理念だけで会社を選んでしまう
    • 企業理念やミッションに強く共感して入社するものの、実態とのギャップに苦しむケース。
  2. 人間関係に配慮しすぎて辞めづらい
    • 「迷惑をかけたくない」「裏切るようで申し訳ない」と思い、タイミングを逃しがち。
  3. 給与や評価制度の不満を言語化できない
    • モヤモヤするが説明できず、心身が消耗してからようやく動き出すパターンが多い。

過去のINFP転職者によくある声

💭 「理念に惹かれて入社したけど、制度や業務内容は合わなかった」
💭 「退職したいと思ってから1年近く言い出せなかった」
💭 「自分の“感覚”をもっと信じておけばよかった」

INFPにとっての転職は、“外部評価の向上”というより、“自分が納得して働けるかどうか”が重要な判断基準になりやすいのです。


転職の判断軸を“3つ”だけに絞ろう

では、INFPが“後悔の少ない転職”を実現するには、どんなポイントに気をつけるべきなのでしょうか?

転職時に押さえたい3つの視点

  1. 理念+制度のバランスを見る
    • 「共感できる理念があるか」と同時に、「納得できる制度設計か」も冷静にチェック。
  2. カルチャーフィットを事前確認
    • 面接では、「どんなメンバーが多いか」「チームの価値観」などを具体的に質問してみる。
  3. “自分の意思決定軸”を持っておく
    • 「この3条件が満たされればOK」と、自分の中での合否基準を持っておくと迷いが減る。

自分の“感性”をキャリアに活かすために

INFPは、心の深い部分での「しっくり感」や「違和感」に敏感なタイプ。 だからこそ、自分の内面を言語化し、“選ぶ力”に転換していくことが、長く幸せに働くためのカギとなります。


INFPにとって“やさしさ=強さ”になる職場とは?

INFPの性質が活きやすいのは、「人の心」や「ストーリー性」が重視される職種・職場です。

向いている職種例

📌 コンテンツ企画・編集・ライティング
📌 UXデザイン/プロダクト企画
📌 人材/教育系スタートアップ
📌 ソーシャルセクター(NPO・福祉・公共性の高い事業)

また、「小規模で裁量が大きく、価値観を共有できるチーム」に属すると、INFPの良さがより自然に発揮されやすくなります。


まとめ|“心の声”と“戦略性”のバランスがカギ

INFPは、共感力や直感の鋭さを持つ一方で、それをうまく言語化したり交渉に変えるのが苦手な傾向もあります。

だからこそ、「自分に合った環境とは何か?」をあらかじめ考えておくことが、納得度の高い転職への第一歩。

理想と感性に正直に、でも戦略的に。 INFPらしい働き方は、きっとそのバランスの中にあるはずです。

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この記事を書いた人

川村朝子のアバター 川村朝子

高校時代をニュージーランドで過ごした後、早稲田大学へ進学。
2017年に早稲田大学商学部を卒業後、教育系ベンチャー企業に入社し、子供向けプログラミング教室の運営、講師、営業業務に従事。
2019年にはリクルートライフスタイルに転職し、広告営業を担当。
その後、リクルートでの経験を活かし、エンタメ事業を展開するスタートアップへ転職。既存顧客に向けたSNS広告提案、クリエイターキャスティングなど幅広い業務を提供。
2023年にはコンテンツ制作事業を手掛けるスタートアップに転職し、営業企画業務に従事。
2025年にLinkard Groupに参画し、教育事業のコンテンツ作成や講師業務、並びに、キャリア支援事業の営業・マーケティング業務を担当している。

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