
加藤雄次郎
公認会計士+MBAホルダーとして、国内外でのプロフェッショナルファームで働いた経験を基に、スキルや経験を活かしたキャリアアップについて豊富な支援経験を持つ。数々のスタートアップ企業や外資系企業の支援を行ってきた経験から、スタートアップ・グローバルで活躍したいという方々に寄り添い、キャリア支援を通じて新たな一歩をサポートしている。
略歴
2014年 東京大学卒業後、KPMGあずさ監査法人に入所。国際事業部にて日系・外資系企業に対する監査業務に従事。また、社費留学制度により中国・北京へ留学し、中国語や中国経済について学ぶ。
2017年 PwC中国に入所。日系企業や中国企業へ会計・税務アドバイザリー業務を提供。
2022年 日本帰国後、株式会社Linkardを設立し、代表取締役CEOに就任。キャリア・教育・グローバルビジネスの3領域から、挑戦する人と企業を支援している。
2024年 自社の世界展開に向けて、フランス・シンガポールにキャンパスを有するINSEAD MBAに進学し、25年6月に修了。
キャリアをサポートする上での心がけ
「一人ひとりに最適な選択肢を」
これが私のキャリア支援の基本姿勢です。コロナ禍・震災などの社会環境の変化や結婚・育児などのライフステージの変化もある中で、キャリアの最適な選択肢は人それぞれ異なります。
そのため、キャリア支援の中で、私は「転職」を強く勧めるのではなく、キャリアに向き合う過程として、自分を客観的に見つめ直し、可能性や選択肢を認識する機会にして頂きたいと考えています。
私自身、資格取得、海外就職、留学、起業など様々な挑戦をしてきましたが、挑戦の度に様々な課題に直面してきました。そのため、課題と向き合う中で培ったスキルや思考法をもとに、求職者様の強みや課題を丁寧に整理しながら、最適なキャリアプランを共に描いていくことを大切にしています。
キャリアアドバイザーとしての強み
国内外のプロフェッショナルファームで働いた経験を基に、十分な対話を通じてご本人すら気づいていない「強み」や「長所」を発見し、整理し、言語化できることが私の強みだと考えています。
これまで数多くのプロフェッショナル人材と向き合ってきた経験から、スキルや資格だけでなく、仕事に対する姿勢、将来のビジョン、人柄や価値観といった要素を理解し、明確化することを重視しています。
結果として「安心して働ける」「自分の強みを最大限に活かせる」と感じてもらえるキャリアを実現し、ご本人だけでなく周囲からも応援される挑戦を叶えることが、私の最大のやりがいです。

